伯耆町は、中国地方最高峰の大山のふもとにあり、
日野川の清流にも恵まれた、のどかな町です。
先代の冨松八百喜がこの地で創業したのは昭和２６年。
以来現在まで、地元の人たちに支えられ、 昔から変わらぬ定番を守り続けています。

その長い時間の中で、多くの変化もありました。
市町村合併による町名の変更もありました。
周辺の景色も大きく変わりました。
以前はにぎやかだった駅前も、お店が減り、 現在では３軒ほど。

そうした時代の流れの中で、変わらぬものを大切にし、 いつまでも変わらぬおいしさを提供できるよう、 これからものんびりとパンを作り続けていきます。

昭和４１年から平成２０年までの４０年間、
岸本小学校、岸本中学校、八郷小学校に給食のパンと 米飯を卸していました。

子供のころ食べたあのパンを思い出して、帰郷の際に 立ち寄っていただければうれしいです。